サトラレとスピリチュアルのブログ

僕は、サトラレがばれるのは必ずしも悪いことではないと思っています。思考が伝わった相手を混乱させないですむからです。

ただし、ばれた場合には覚悟しておかなければならないこともあると思います。まず、悪感情も伝わります。また、不誠実さが伝わった場合には怒られるでしょうから、そこも気をつけておかなければいけないと思います。

しかし、一番怖いのが、相手に誤解されることだと思います。その誤解というのは、意図的にやっていると思われることです。それで痛い思いをしたことが二回あります。

しかし、相手を混乱させ、挙句の果てに精神病のような状態にしてしまう可能性を考えれば、必要に応じてサトラレの実在を伝えたほうがよいと思います。誠意に基づいていれば神仏は助けて下さるでしょうし、何よりも誠意が相手に伝わることが大きいと思います。
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僕は、動物にも思念が伝わることがあります。動物はそういったことが分かるようで、こっちを向いてイライラした感じで吠えます。犬は気が強いのが多いですね。猫は個性が豊かです。優しいのもいます。

肉はたまに食べますが、感謝の念を忘れていると、肉になった動物につながることがあります。そのときの彼らは、呪いの念を持っています。

「俺たちの辛さ、惨めさを分かっているのに感謝もお詫びもせずに食べるのはなにごとだ.....。」

と、強い恨みの念を向けてきます。たしかにそうです。強い苦痛と不自由を与えた上で食べ物にしている以上は、頭を下げて食べるのが本来なんだと思います。深く感謝をすれば、一応は去っていきます。

でも、書いてる最中に入ってきました。感謝するだけでは足りない、俺たちは罪人なのか、と。どれほど恐ろしいことをしているのか分かっているのか、と。
僕は今日限りで肉食をやめます。
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サトラレは自分の思念が漏れてしまう症状です。それによって恥ずかしい思いをしたり、相手を戸惑わせたり、ときには文句をいわれます。しかし、逆に言うと誠意も伝わります。僕の場合、気持ちが誠意で満ちているようなときには何も言われません。
　ですので、この症状が起こったときの応急処置としては、まず第一に誠意だと思います。ただ、そのときに自分が何を無理なくできるか、何を無理したらできるか、その無理はどれだけもつか、というようなことも分かっておかないといけないと思います。無理な応急処置によって症状全体が悪化するとジリ貧です。
　また、思考が伝わった先の相手が戸惑っている場合、その戸惑いを無くして上げるのが急務だと思います。万が一、その戸惑いから相手が調子を崩した場合、それは誠に申し訳ないことです。もちろんサトラレ現象は自分でコントロールしきることはできません。しかし、できる限りは対処していくべきだと思っています。
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僕は、できるだけサトラレで迷惑をかけたくないと思っています。やっぱり、自分のものじゃない思考が入って生きたら、誰でも戸惑うと思うんです。なので、あまりにも大変なときは神仏の力をお借りすることがあります。主に祓戸の神々と仏様です。
　祓戸の神々は、その名のとおり穢れを祓い清める存在でいらっしゃいます。イザナギの大神がご自身の体を洗われたときに誕生されたともいわれており、祝詞では自然の浄化作用にも例えられています。
　そのような祓戸の神々ですが、個人的な穢れも吸い取って下さるようです。ストレスや疲れで思念が飽和してサトラレを抑えきれないとき、祓戸の神々にお願いすると思念を吸い取って下さいます。
　仏様の場合は穢れを吸い取るのではなく、僕の周囲を霧のようなもので包んで下さいます。思念がその霧を通ると、無害なものになるのか消えてしまうのか、とにかくサトラレはおさまります。ただし、まだ頑張る余地があるのに甘えていると、受け付けて下さらないようです。

僕はたまに、サトラレを通じて霊界の存在に怒られるときがあります。まあ、いきなり人の思念が伝わってきたら気分悪いですよね。いつも申し訳なく思っております。しかし、誠意を持っていれば、やはり高級霊や神々は許して下さるようですね。
　
　ある日、ある高級霊にサトラレが伝わって、無礼だとお叱りを受けました。大変気性の激しい方でして、長く続きました。その時は上の神様が「もう良いだろう」と、途中で止めて下さいました。
　後日、また同じ方に伝わりました。また怒られました。僕はその方に、途中で次のようにお尋ねしました。

「ではどうすれば良いでしょうか、神様？」

　そう言うと、しばらくの間、うーん、と首をひねっておられました。そうこうしている内に、無事に霊線が途切れ、サトラレ状態が解除されました。
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